技術開発の偏重から脱却し、顧客起点の事業化を加速する
技術やアイデアは存在するものの、顧客に響く事業プランに落とし込めていないーー。
そんな現場の課題に対し、顧客課題の特定から検証までを一貫して支援する実践型プログラムです。
技術者視点に偏った開発・評価から脱し、誰のどんな課題を解決するのかを明確化。仮説の構築と検証を短いサイクルで繰り返すことで、確実に事業の芽を育てます。事業開発の知見が乏しい現場でも実行可能な構成となっており、初めてビジネスに取り組む技術者でも、納得感のあるプロセスで新たな価値創出に向けて活動します。
こんな悩みをお持ちの方に
どのフェーズでも、クライアントの状況に合わせて課題を組み合わせながら検証可能です。
さらに、検証過程で当初想定していなかった課題が見つかり、そのまま追加でご報告するケースもあります。
01
顧客課題検証
Customer–Problem Fit
熱狂的な顧客NIを発見したいが、そもそも誰に会いに行けばいいかわからない。
ユーザーの「表面的な要望」と「本当に困っていること」の区別が難しい。
02
ソリューション検証
Problem-Solution Fit
顧客に提案しても「いいね」で終わってしまい、本当に刺さっているのか確言が持てない。
最小限のプロトタイプをどう作るべきか、リソース配分の基準がわからない。
03
プロダクト検証
Product-Market Fit
作った機能が使われているかどうか、利用データが少なく判断できない。
顧客のフィードバックがバラバラで、どの改善に優先的に取り組むべきか迷う。
04
市場検証
Solution-Market Fit
スケールしたときに「本当に市場が広がるか」の定量的な根拠が持てない。
投資家や社内の意思決定者に「市場性」をどう説明すれば納得してもらえるか悩む。
BIRD INITIATIVEの強み
共に何ができるのか
実績事例紹介
共創プログラム事例~生成AIを活用した地域医療ソリューション
技術対談 〜不確実な時代に求められる研究開発マネジメントのあり方〜:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社様
新事業開発支援事例 ~事業検討から会社立ち上げ(デザイン支援)まで:PLiBOT株式会社様
MVP開発支援
MVP(Minimum Viable Product)は最重要仮説を検証するための最小限の実験セットです。
成功確度が低いうちは投資を抑え、確度が上がるに伴いバージョンアップしていく
MVPとしての要件定義が重要となります。
弊社では新規事業開発支援の知見をベースに要所を押さえたMVPを提供します。
ヘルスケア事業での事例
仮説検証に必要となるアプリを、顧客検証に使用可能になる状態まで2カ月(想定の1/3)で開発しました。
仮説の明確化し、最適なMVPを見極め、最小の実験を設計し実装します。